都内へ_

水曜日は終日を机に。
なにしろ原稿の受け渡しを木曜の昼と決めたので、必死(汗々)。
それでも予定の一部とは…困ったもんだ。
ということで、11時に家を出る。
昔から生原稿を宅配とか郵送にするのはイヤなのです。
なぜなら、受け渡しをするときくらいしか担当編集者との生の接点がないから。
単行本マンガ描きって商売してると、数ヶ月、下手すりゃ半年、一年だって電話やメールだけでのお付き合いだからねぇ。
でも今回の仕事、もうケツが決まってるから、これからちょくちょく会わなきゃならない(笑)。
最寄駅の改札であわただしく渡して、とんぼ返り…
と言いつつ、寄り道を2時間。
上映スケジュールが終わってしまうかもしれない「ガッチャマン」だ♪
ちょうど休憩時間に入ったのだが、ロビーにも場内にもお客さんの姿は無い。
モギリ(死語?)のお姉さんによると、前の回は観客ゼロだったんで途中で上映やめちゃったとのこと。
じゃ、ひょっとして観客が私だけなら…私のために映すの?
だったらゴメンナサイ!だよねぇ。
事実、ど真ん中の超特等席に座って、まるで劇場を独占状態! これでいいのか製作委員会、配給会社さんよ!?
スクリーン上の映画って、たくさんの人と観るものでしょうに。
あ〜、はるか昔の「ベラドンナ」を思い出してしまった(苦笑)。
そこへ若い男性がIN。
やった!二人だ〜!!!
…という、実に情けない映画鑑賞でありました。
いやぁ、真剣に反省すべきですね、(宣伝も含めての)この映画作り。
ホントだよ(怒)!
別のフロアの「風立ちぬ」は満員だっていうんだから、なおさら情けない。
で、肝心の本編だが、CG映像も頑張ってたし、原作アニメをほとんど知らないんで、それなりに楽しめたっていうのか…
まぁこんなものなのかなとね。
(にしても、終了後に場内清掃のおばちゃんが入ってくるという決まりごとが空し過ぎるぜ〜)
地元に帰ってきて、眼科医院での手術前の検査は特に問題なし。
承諾同意書などを受け取る。理解補助者の欄はカミサンに書いてもらおうかね。
さて、明日もペン入れの続きだ。