私のばやい_

「重版出来」は「しゅったい」って読むんだってね。
普通に「でき」って読んでた(黒木華って可愛いねぇ♪)。
マンガ編集の世界を描いてるドラマなんで、けっこう興味持って視聴してたら、昨日がアララ最終回だった。
最近はワンクール13話までやらないのが多いような…
ちょっと特殊な世界だったのかな、私には身近に感じられることも多く、面白かったけどね。
週刊連載とは無縁の、描き下ろし単行本しか経験のない私だけれど、本を出すことの大変さは痛いほど分かります。
初版発行部数は著者の意向とは関係なく決まるし、販売実績によって重版となるか初版限りとなるかが決まり、売れなければ返本、在庫調整による絶版…
改訂版が作られたり、文庫化されたりというのもあり、世に出ていることで良しとする現実。
そろそろ「しゅったい」の報が欲しいなぁ…と(笑)。
ところで、「蛍の夕べ」の文字だが、「蛍」は「螢」と書いた。
私には中国服も肩の筋肉も無いので、滑りとは関係なくTシャツ姿でスラスラと。
縦書きの「ゆうべ」と横書き「夕べ」の2枚を幹事さんに手渡す。
一応、喜んでは貰えたようだ。
さて、水曜の今日は雨…といってもたいした降りではなかった。
朝から「日本の昔ばなし」のアフレコで都内の録音スタジオへ。
第224回(7月31日放送予定)のAパート「○○○○○」(まだナイショ)。
夏の放送ということで、怪談シリーズ?の一本目となるらしい。
文芸・絵コンテ・演出・作画が私で、美術がAさん。
柄本・松金両氏に<怖〜い台詞>をきっちりと演っていただき、私は大満足です♪
昼にお役御免となり、帰りはちょいと寄り道することに。
明日から開催の代々木公園「大江戸和宴」の場所確認と、招待券を貰った「新宿末廣亭」の6月中席。
代々木公園は原宿から「はは〜ん、あそこでやるのね」とだけ。
末廣亭は既に昼の部が始まっていて、椅子席はほぼ埋まるも桟敷席の後方に空きあり、尻に座布団、足を伸ばして観ることができた。
落語・漫才・講談・曲芸…いいねぇ、のんびりと昼の寄席。
昼夜の入れ替え無しも、ラッシュや遅い帰りは嫌なので昼の部のみで退出する。
駅売りの夕刊見出しに都知事辞職の報。
ヤレヤレ…やっと(呆)。