著名人だと数万件、数十万件とヒットする人名検索も、私は数百件。その殆んどはアニメ番組のスタッフリストだったり出版された本に関連することですが、そんな中におよそ関係なさそうなひとつのHP「フィオリスタ日記」http://homepage3.nifty.com/fiorista/index.htm がありました。
はて？とクリックしてみると、そこの管理人さんが読んだ本のリストの中に私の「マンガ聖書物語」が著者名と共にあったのです。へ〜！こんなことでも検索されるんだ！（不思議…）それだけならそこで終わりでしょうが、このHPがなんとイタリア色いっぱい！フィオリスタはイタリア語で花屋さんとか花の栽培者、更には花を描く人。「メディチ家」の舞台フィレンツェは、昔ローマの植民都市でフロレンティア(花の女神フローラの街）と命名されたのです。これは何か…。直感は当たりました。管理人ご夫妻はしばしばイタリアに旅行されるらしく、大変なイタリア通。ここはPR必至でしょう！しちゃいましたよ、メール（ん〜積極的！）。受け取られたほうも驚かれたようですが、こんなことが起きるのがネットの効用でしょうか。数回のメールのやり取りで判明したことは更に驚きでいっぱい。旦那様は大学で西洋史専攻。現在、高校の先生でおまけに図書部長！奥様はHP名どおり花を描く人でした。近々お二人から「マンガ メディチ家物語」の感想をいただけそうです。
