「月刊広場」4月号_

「月刊広場」4月号

表紙絵は先般「ミニ座談会」でお目にかかった高田実さん。苺の質感が素晴らしい!画材は何かしら?
中身は今月も盛りだくさんです。
中でもあおいたかしさんの「阿佐ヶ谷訪問記③〈勝川克志原画展〉前篇」が、とても面白いルポで読ませる。私も登場してるし(笑)。あ、一箇所だけ訂正をさせてください。勝川さんの奥様とうちのカミサンが知り合いとありますが、ここは「勝川さんご本人とうちのカミサン」なのです。あおいさんがルポ内で書かれている、かの伝説の?東京デザインカレッジで一緒でした。そこまできちんと言うべきでしたね(ゴメンナサイ)。
手塚さん関連の記事も三篇、それぞれ別観点(当たり前)で興味深いものでした。
「劇眼漫歩」の高橋さんからの寄稿「公開座談会・少女雑誌の変遷」を感心しながら読むと、来月号掲載の私らの「座談会」は恥ずかしくて…と、思ったら「大雑談会」って予告されてる。ハハハやっぱりね。
他に予告は、長谷先生の「赤塚不二夫 天才ニャロメ伝・外伝」も。これは楽しみ!
永田竹丸さんの「シンちゃん」に、カミサンが「わぁ!懐かしいッ」と歓声をあげた。
彼女、教会の日曜学校に通っていたので、これ、読んでいたのですねぇ。
「広場」会員には映画ファンも多いらしく、主宰の連載記事をはじめ、昭和三十年代、懐かしの映画の話題も欠かせません。私が所持する、かつての名画座「銀座並木座」のプログラムがいずれお役に立つかも…
(こうして紹介することで、購読者が増えるといいなぁ…ご興味おありの方は是非!)