はしご_

マザー・テレサ ゲルニカ

昼前に家を出て、銀座の地球堂ギャラリーへ行く(おや、秋に「並木座・回顧展」をやる予定の資生堂のお隣じゃありませんか)。
「みろの会」の絵画展は皆さん気負いが無くて自由で、柔らかな印象の作品が多かった。水彩スケッチの類もいいですねぇ。清潔でとってもいい感じでしたよ。月刊「広場」主宰の林さんの作品も目立つ場所にありました。ほほう、こういった絵を描かれるとは!アレ、日付が2年前ですが…?(笑)。
四谷に回って「マザーテレサ没後10年写真展」(於・上智大学)。
予想よりかなりこじんまりした展示だったが、こっちは…重い。写真は校舎の壁面に掛けられた写真家沖守弘さん制作のパネル「マザー・テレサ ゲルニカ」。
中央の世界地図の上にマザーの直筆の言葉「Works of love are Works of Peace(愛の業は平和の業)」の文字。周囲に沖さん撮影の写真が20枚並べられている。これ、ピカソの絵画「ゲルニカ」と全く同じサイズの4メートル×7.5メートルだそうです。大迫力でした!
「ルター」を脱稿させたら、次に最終パートである「マザーテレサ」に取り掛かる手もあるかと思ったのだが、やはり、も少し温めてからにしようか。9月にも記念の映画上映会とか、関連のイベントがまだあるようだし…そんなことを考えながら、夕方のラッシュ前に帰宅。雨にも遭遇せず、ラッキー。