夜中のノック_

日付も変わり、さて就寝と消灯したところの寝室にノック。
「ん?!」
「さっき、明かりが点いてたから」
突然の、倅の帰宅だ。いやぁ、驚かせてくれるぜ! 
さほど遠くでもない都内暮らしというに、年に一、二度(それも短時間)しか顔を見せない男なのだ。
「どしたのよ?」
と、カミサンも起きてきた(アラ嬉しそう)。
そこから夜中三人で炬燵に入っておハナシ。一応の近況報告をする息子を前に、両親なんだか妙な高揚感です(笑)。3月に異動で、今度はちょっと遠方に行くそうな。キャリアアップ(親バカ?)ということらしいが、はてさて、どうなることやら…これからも姿を見せないことに変わりはないだろうし。
そして彼、今回は十数時間も曝睡したのち(夕刻目覚めて)立ち去ったのであった。
講談社担当さんより「メディチ家物語」文庫版、献本をどうしましょう?とのメール。「無しで結構」と返信。が、パブリシティは適宜よろしくに(候補をいくつか提示した)。今回、個人的にも元本を差し上げた方にはパスさせていただきます(どうか悪しからず)。
むむッ、不機嫌の要因からメールあり。文面に、追い撃ちとなる(アホか!)。
いのちのことば社担当さんからは、再刊本「イエスのたとえばなし」の印税率の相談電話。いろいろとあるものです。