そして腰痛…_

「劇眼漫歩」40号

イタタ…調子に乗ってチューリップの球根堀り上げをしたら腰を痛めた。
地中で中身がすっかり溶けてしまったものもあるが、分球してたり、しっかりと大きいままだったり様々。こんなに植えてたっけ?というほどドッサリてんこ盛りの球根を収穫(?)。このまま乾かして保存し、晩秋にまた別の場所に植えるつもり(もう新規購入はやめようか・笑)。
新たに肥料や土を追加し、花壇をならして作業終了。そしたら突然「腰」に来た!(筋肉痛?)。おとなしく「仕事だけをしていなさい!」っていうことなんでしょうね…ヤレヤレ。
季刊「劇眼漫歩」40号が届く。
表紙・裏表紙は高橋誓さん。特集は「4コマまんがを描こう」。同人の皆さんの競作でしょうか、たくさんの4コマまんがが載っている。こういう企画、いかにも「同人誌」らしくて良いですねぇ。私は4コマも1コマも難しいのが分かってるというか、そもそもセンスが無いのを自覚してるので、近寄らない(笑)。でも、読むのは好き。いしいひさいちとか「ぼのぼの」(いがらしみきお)「自虐の詩(うた)」(業田良家)みたいなのは実に面白いし、どちらかというとシュール系や不条理系がお好みデス。
今号も盛り沢山の記事ですが、あおいたかしさんの「ルポ・生誕100年山川惣治展」が出色(会場の俯瞰イラストが素晴らしい)。この5月に生誕の地・郡山で開催されたものです。約400点に及ぶ原画、色紙、単行本に圧倒された!って。観たかったですねぇ。お、好評につき東京での開催が決まったと書いてある。いつなんだろ?
生誕100年といえば、杉浦茂もそうなんですよね(手塚治虫は80年)。こっちの記念展も観たいなぁ…