実に面白い。_

正直、ギャラリーのお当番(受付)は、来客の無い時間帯はつらいものがあります。
が、さすが日曜日、幾人もの友人知人がおいでくださって、手持ち無沙汰にならずにすみました(なんて言っては失礼ですね)。お気遣い、どうもありがとうございます。
初めての方とも作品を介してずいぶんとお話ししたし、楽しい時間が過ごせて、良かった良かった。
或る男性が腕組みして軸を眺め「お、いいなぁこれ!ウーン、この人に書いて欲しい字があるんだけどなぁ…」と大きな独り言(その軸、私)。
振り返って「ねぇ、どんな人なの?」
「…私、なんですけど…」
「あ、そう」
(拍子抜けかしら?)
気まずくはないけど、ぎこちない会話。
「最初の滲みがちょっと惜しかったね、でも、ここの擦れはいいよ」なんてご指摘があり、「じゃ、どうも」と退出された。
あれ?書いて欲しい字って…何っだったん…ですか…ネ(笑)。