お正月も近いしと、散髪に出かけた。いやぁ、さっぱりしたぞ！
髪を刈ってもらいながら、ご主人の世間話を聞くのも楽しみの一つなのだが、今日、彼の口から出たのは不景気への恨み言ばかり（苦笑）。
お客が減ったというか、各人の散髪に来る間隔が広がったらしいのだ。なるほどねぇ…今日も客は私一人きりだったし、他人事ではないのだ。そう、出版業界もご同様ですしね。
帰り道、花屋さんの店先に出ていた葉ぼたんなどを買う（芽の出たチューリップ球根がバカ安。不憫？で１０ヶ）。
戻ると、留守番電話に担当編集さんからのメッセージ。会議の報告で次期企画の話だ。方向は出たとのこと。帰宅直前の受信だったので、折り返しの電話で直接伺うことが出来た。ほぼ予想どうりの展開。条件面を詰めねばならないが、来年もまた仕事が続けられるのはありがたいことです。なんたってフリーランサー、発注が無ければ無職と同じだからなぁ。
かつての単行本「まんが聖書物語」（全６巻）の最終巻「使徒の働き」が廉価版として刊行されることになった。廉価版は「イエスの生涯」「たとえばなし」に続いてこれで三冊目だ。「創世記」が先かと思っていたら、来年「パウロの生涯」を扱った映画のＤＶＤが出るのでそれとのタイアップ狙いだとか。さすが、考えてる！
さて、今夜は今年最後の書道教室。うーん、何も書いてない。
