「マンガの聖地まつり」_

8月1日。曇天なれどやけにうるさいセミの声(ミーンミンミン)。
夕方に、小中学校時代を過ごした、懐かしの「椎名町」へ行く。
地元商店街の夏祭りの一環、南長崎ニコニコ商店街「マンガの聖地まつり」です。
個人的には「トキワ荘の跡地散策」第2弾だ(そして、「クラス会」開催への道筋を探る行程でもある)。
※第1弾はこちら→http://d.hatena.ne.jp/manga-do/20090418(記念碑のUPやらいろいろと…)
トキワ荘記念碑」のある南長崎花咲公園は盆踊り会場になっています。

  ↑ 左に記念碑が。柵が出来ています。


ラーメン屋「松葉」の並びに「チューダー売りの屋台(なぜか両さんが!)」があって、そこで、春にお世話になった時計店主Kさんと再会。
彼、地元商店街活性化のため実に頑張っています。後輩、偉いなぁ!
さっそくにトキワ荘名物?の「チューダー(焼酎のサイダー割り、一杯100円也)」を飲み、土産に「チューダーあめ」を購入。

散歩の達人」を読んで、遠く横浜からこのために来たなんていう娘さんたちや、トキワ荘ファンを名乗る青年などが次々と並び、チューダーは大人気!
その「散歩の達人」の取材記者とカメラマンも(取材の裏を返して登場)チューダーを飲んでいました。

  ↑ 二又交番。右側を入ったところが「ニコニコ商店街」。
ちょっと散策してから、幼馴染みの家を訪ねる(アポなしでピンポーン!このご時世、さすがに怪しまれた・笑)。
小6のクラス会以来、二十数年ぶり。とり急ぎ趣旨説明だけして、また連絡をさせてもらうことに。
もう一人、あてにしていた男がいたのだが、引っ越していて会えず。連絡先は判明したのでこれは後日だ。

  ↑ 我が母校(先年に廃校)。近々取り壊されるそうだが…

  ↑ やはり、こっちを載せよう。1962年(半世紀近くも前)の母校の姿だ。
さて、ここからグルリとJR利用しての夜の寄り道です。
某所で開催の「誰も知らない手塚治虫」執筆陣の(刊行後の)編集会議。
8時近くの参加となっては、宴はすでに高調です。
しらふだったら追いつくのが大変なれど、私もチューダーの酔いがあるから乗り遅れた気はしませんで、すぐに解け込む。
みなさん、話題はやはり本の売れ行きや購読者の反応。出来上がったあとも一喜一憂、ご苦労&ご心労が続きますね(共感)。
宴の〆に私のカレーを食べていただき、無事お開き。
ん?カレーが何故にこの場に出てくる? そのあたりは説明を省かせていただきます(笑)。