「藤子不二雄Aファンはここにいる」_

藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記 という人気ブログがありますが、
http://d.hatena.ne.jp/koikesan/
そこの管理人さんが「藤子不二雄Aファンはここにいる Book1 座談会編」という本を出されました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4784509380/hanshan02-22/ref=nosim
出たばかりだからか、まだアマゾンには書影が入っていませんね。
なんでこの本を私が紹介するのか…、実は、私のブログには「パラソルヘンべえ」をキーワードに、ほとんど毎日必ず何件かのご訪問があるのです。
パラソルヘンべえ」というのは、もうずいぶんと以前(’89〜91)にNHKで毎夕放送された藤子不二雄A原作によるアニメ帯番組。
※拙HPの<アニメの庵>に画像あり
まぁ、私がその番組の監督だったからなのですが、各種検索で辿ってこられるのでしょう。
2005・11・25、26、27と三日連続でレポートして、以後はあまり触れていないのですけどね。
※このころはブログを始めて間もなかったせいか、何でも正直に書いている(今さら消せない・笑)。
上述のkoikesanとも、この時点で接点が生まれたのでした。
熱心な「藤子不二雄ファンはあちこちにいる」わけで、この数々のご訪問もまた嬉しいものです。そんな方々はこの本のことは先刻ご承知でしょうから、私は「まだご存知ない方」のためにご案内。
しかし、この本の内容、かなり「熱そう!」ですねぇ。
私事で言えば、アニメーションをやっていたおかげで藤子不二雄A,鈴木伸一両氏と仕事が出来た幸運。子供時代、何も知らずにトキワ荘の周りで遊んでいたマンガ大好きっ子として、実に感慨深いものがあるのです。週刊少年サンデーの「海の王子」が初めての出会いだからね。 
私も、「ここにいる!」と言っておきましょう。