開催_

先ずは水回し

日曜日、昼前に生徒さんの来宅。とりあえずは私が「そば打ち」を実演して、その打ちたてそばで昼食を共にする。
一休みして、さっそくに講習の開始。
各自500gの地粉を使って、うどん作りに挑戦です。生徒は二人(♂と♀)。もちろん私も打つ。
ま、詳細は省きますが、半日かけてワイワイ大騒ぎしつつの作業行程は実に面白く(まとめた玉を足踏みするのもけっこうな運動)、こりゃ定例にしてもいいなぁと!(笑)。
私も教えることで、再確認することや新発見もあるのでした(けっこう奥が深いのよ)。
うどんを寝かせる都合もあって、延ばして切るのは夕方。茹でて食す最終確認は晩の食事でとなります。
夕刻に、食べるためだけに参加の客人が来たので、それをきっかけに「延ばし」の開始。客人には見てるだけじゃダメと、「切り」を体験してもらった。
「つけ汁」作りなど、すべての作業が終わり、宴会のスタート!
盃を酌み交わしつつも、茹では私が面倒見なくちゃ…(先生は忙しい)。
締めは熱い肉汁につける「武蔵野うどん」スタイルとして、三種(三様?)のうどんの食べ較べをした次第。
一応、私のうどんに「一日の長」があったようです(ホッ)。
いやぁ、心地よい疲労感の楽しい一日だった。
あまりにも楽しいんで、「これで自宅で修練なさい」と、♂にめん台をあげちゃった!(二つも要らないし・笑)。もちろん、各自が打ったうどんの残りも持ち帰ってもらいましたよ。大感激で帰宅の生徒さん、きっと「はまる」ことでしょう。

こんなところから…ま、いろいろ行程(略)があって、

こうなるわけですね。