なんとも…_

今朝の「日本の昔ばなし」の「こうもり」
テロップで入れた「鳥の巣城」「獣巣城」の筆文字がかっこ良かったでしょ!
黒澤映画の題字を意識して書いてみました(なんて)。
しかしながら、中身については釈然とせず。
だって、やっぱイソップじゃん!て(笑)。
ま、「大工と鬼六」の原話が北欧だったり、「鉢担ぎ」がグリムの「千枚皮」だったり、「そら豆とわらと炭」もそう、海外からの翻案がいつの間にか日本の民話になってたりするのはよくあることだけどね。
もう一本の弁当の話も、まんま落語だったし、堅苦しいことは抜きでいいのかもね♪
私がひっかかってるのはアフレコ時に入れ込んだ一言だ。
絵コンテには無かった台詞が唐突な気がして…現場の総意ならと受け入れたが、本来はこういった番組にメッセージ性のある言葉は要らないですよね。
観た人がそれとなく感じてくれればいいのであってさ。
明日、次の話で撮影の打ち合わせをする。
カメラワークを多用する上、作画する前に確認しておきたいことが沢山あるのです。
さてさて、孫はぐっすり寝て食欲が回復とのこと(ホッ)。
保育園を休んで一日様子をみるそうだ。それがいい。