昨日は大言壮語_

「習作/女優の眼」②

しちゃったけど、実際は殆んどが選外佳作の名前だけとかで(笑)、成果はほんの1、2回だったと思います。マンガ似顔絵と違って、やはり私にゃハードル高かった。古本市なんかで昔の映画雑誌が積んであるのを見ると「きっとこの中のどこかに…」って思ったりもしますけど、目標が絞れないから、とても捜す気にはなりません。
ただ、マンガ似顔絵の方では昔から捜し続けている一冊の雑誌があります。(小、中学時代、マンガ雑誌で定期購読していたのはただ一誌「少年」だけ。これ以外はすべて貸本屋さん)それは昭和36年の「まんが王」。このとき私の描いた似顔絵(確か関谷ひさしのマンガから)が最優秀作に選ばれて、賞品はグローブだった!嬉しかったなぁ!!と、同時にちょっぴり後ろめたかった。購買読者じゃないし、このとき中学2年。本来なら「冒険王」の読者層だった筈で、その弟雑誌での受賞はズルい!小学生を相手にしてって。これを最後にマンガ雑誌への投稿はやめました。でも、これだけはもう一度見てみたいですね。(この頃の掲載のご褒美は、鉛筆1ダースとか、マンガバッジが多かった)こんな時にも購入してないんだから呆れます。何月号だったか分からずにいたとき、古本市のカタログにこの年の「まんが王」を見つけ、電話して調べてもらったことがあります。「あのぉ、途中に読者のページがありまして、その中の似顔絵コーナーの入選者の名前でぇ…」と、恥ずかしいっちゃありません!このときは違ってた。それが、最近になって判明したのです。古い同人誌の自己紹介欄に投稿掲載歴として載っていた。灯台下暗しです(笑)。4月号でした。まぁ、こうなれば、いずれ何とかなるでしょう。「現代マンガ図書館」(内記コレクション)には有るかしら?
で、今日はデビー・レイノルズエリザベス・テーラー、エルケ・ソマー、ジェーン・フォンダ。(落選はないから堂々掲載!)