到着_

月刊「広場」315号

手塚ニアンが参集している同人誌「広場」の4月号。
この雑誌は一ヶ月前の発行ではありませんで、4月に入っての4月号です。
お花見の場にはタッチの差で間に合わなかったとか。
表紙は、松田朝旭さんの「擂り鉢」。いいなぁ!この絵。
手塚プロの小林準治さんが、鉄腕アトムの「人工太陽球の巻」絡みの思い出ばなしを書いている。
(今朝の新聞によると、中国で「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」「三つ目が通る」手塚作品三作の携帯電話配信が始まったそうです。むろん中国語訳)
今号も手塚復刻本についての匿名座談会や、掲載リスト、さらには「てづかマガジン」の記事など盛り沢山だ。
お便りのページには、先号の新企画<記録しておきたい人たち>の第一回「谷川一彦」が好評で、反響がいくつも載っている。
次回は「山川惣治」だそうで、私は第三回の原稿を依頼された。さて、その人は誰でしょう? 
そして、高津ナミさんが私と同姓同名の絵描きさんのことについて投書されている。おやおや。三人の同名異人のミステリーだというが…他の二人は同一人物かもしれないし? 美術展に出品している画家とマンガの原作者。
私は元アニメーターのマンガ描きで、自称書家で、そば打ち(笑)。
虫プロ時代に文通した彼は今ごろ何処に? その人もマンガの似顔絵を投稿してたんだよね…
となると四人だ!(三人が同一人物???)