切り貼り_

「四つぶの種」P3

今日は朝から古い生原稿を切ったり貼ったりしている。描き直さずに再利用出来る部分。
コピーしたもので処理しようかとも思ったが、オリジナルの方がやはり鮮明だし、全ては印刷所の方でデータ化されてるから、これはもう単なる素材と言ってもいいものです。だからもう惜しげもなく!!(ホントはちょっぴりためらいも・笑)

あちこちのコマを切り抜いて寄せ集め、新たな頁に再構築したりする作業。けっこう面倒だ。いかに要約するかというのもこれで難しい!
古い原稿はトーンが手貼りされているし、吹き出しには写植の台詞が入ってる完全版下。写植はペーパーセメントで貼ってあります。かつて担当編集さんが貼ってくれたものだ。もうパリンパリンに乾いてるから簡単に剥がれる。ノンブルがあちこちに散らばってしまった!(笑)。あ、ノンブルというのは頁の「数字」ね(これも写植)。ピンセット、カッターナイフなど手持ちの工作文具が大活躍の一日でした。
また明日もかな……ふぅ、しんど。