「ふるさと祭り」_

額とポチ袋

昼、川越の書道用品店に行き、額を一点購入と「表装(軸装)」を二点依頼。
川越の町はなんだかお祭り?の雰囲気です。たくさんの屋台が出ていたっけ。人出もやけに多かった。暑いし、夏祭りの季節到来か…などと思いながら帰宅すると、たくさんの子供たちがユカタ姿で中学校前の市民グラウンドに向かっています。
「そうか、こっちでも今日はお祭りだった!よし、一休みしたら出かけよう」
外野の芝生の上にはズラリと各自治会のテントが張られ、セカンドベース上にはやぐらが立っている。地域の自治会合同の「ふるさと祭り」です。この地域を子供たちのふるさとにしよう、と始まったこの祭り、年を経るごとに盛大になってくるのは喜ばしい。我が夫婦は、子供の手を引いて参加するなんて年代でもなくなったが、この雰囲気は嫌いではない。熟年の二人連れは、焼き鳥とビールなんぞを手にお店を覗き歩きます。このお祭り、商売人は入ってないから、殆んどが原価販売(缶の清涼飲料100円、缶ビールも200円)。焼きソバ200円、焼きだんご60円、焼き鳥80円…なんて申し訳ないくらいです(笑)。フリーマーケットみたいな店も出ていて面白い。
ところで、前もって、自治会から各世帯に一枚づつ「抽選券」が配られています。お祭りに行って、所属自治会のテントでくじを引くと、何かが当たる。くじを引くのはカミサンの役目。で、「大当たり!1等賞」。私が引くと、たいがいが末等の「缶飲料一本」なのだが、なんと、今回カミサンの黄金の手は1等を当てた。賞品は「バス共通カード」3000円分。ちょうど、昼に私はバスに乗り、手持ちのカードの残高が切れたところ。ありがたく頂戴いたしました。お礼は、そのままうどん屋さんに入って、天ぷらうどんのオゴリ。
画像は、200円で手に入れたバックライト付きの額(滝が流れて見える!)と、1等賞のポチ袋。額は中身を外して「書」を入れようと買ったのですが、しばらくは「滝の癒し」を味わいましょう。
明日の選挙の投票依頼の電話が何件か…普段、電話などしてこない人たちだからすぐにピンとくる。「分かってますよ、がんばってね」としか返事できません。「懐かしいねぇ、いま何してるの?」なんて、話を膨らませては却ってご迷惑。相手は次があるからね(笑)。さて、誰(どこ)に入れようか…