海外印税。_

台湾版と日本版を比べる

いのちのことば社「まんが聖書物語」の海外(台湾)版の印税振込み通知が届く。
Kさんは「不労所得っていいね」って言ってた(笑)。でも、こっちの出版社と折半だし印税率も低いんで、微々たるモノです。しかし、十数年間にわたって売れ続けていることには感謝。そういや、K談社の韓国版、タイ版はずっと音沙汰が無いままだな。問い合わせるのも面倒…ま、いいかね。
ちなみに、画像は「モーセ十戒」のその台湾版(’94・8初版)とオリジナル(’90・12初版)を比べたもの。台湾版では上のコマの擬音が消され、また、「ゴオオオ…」が「轟轟!」となってますね。こういったケースでは描き文字は無く、全て活字で対応してるみたい。この作業はあちらの出版社(デザイナー)がやってるのでしょう。こういうのをチェックするのも面白い。版型もほぼ同じ。めくりも日本と同じだし、ページ数も変わってないです。
そういや、今の「キリスト教の歴史」も海外版の話が進行中とか…。早く(後編)を片付けないことにはねぇ(笑)。