台湾版_

台湾版「まんがキリスト教の歴史」

拙著「まんがキリスト教の歴史」(いのちのことば社刊)の台湾語版が届いた。
台湾の出版社の翻訳・発行。A5版・各256ページ。
この著作の海外版はインドネシア語版以来だ(そういや後篇がまだだね)。
韓国でも翻訳中というから、そっちも楽しみ。
この本、前・後篇がセットになって特価299元(原価500元)だって。
いくらになるかというと…約2.5円だから750円くらいか。
現地ではどうなんだろ? 安いのかなぁ…
原本は1冊が1600円(税別)で、けっこうお高いから…なかなかね(笑)。
ま、値段はともかく、嬉しい展開です。
こんな帯が付いてた。

めくりは日本と一緒だし、文字は漢字ばかりだからなんとなく読めるような…いや、読めないな(笑)。
中身も少しスキャンしてみましょうか。
カノッサの屈辱」の1シーン

聖フランチェスコです。

ルターが落雷に遭遇する。オノマトペが凄い字で…「ビカッ」「ゴロゴロ」「ズダーン」

ヘンリー8世とイギリス国教会

マザー・テレサ。「キョロキョロ」の翻訳が面白い。

そういや、今日の朝刊に「週刊・マンガ世界の偉人(全50冊)」本日創刊!て広告が載ってた。
マザー・テレサもラインナップされてましたね(第2号ということは来週?)。
私、アニメで「まんが偉人物語」ってのを作ってたし、こういうのに関心はあるんだけど…
江戸川乱歩手塚治虫円谷英二マイケル・ジャクソンスティーブ・ジョブズまで入ってるというのは、時代ですねぇ。