俳句を書く_

俳句を三句

第三金曜日夜の書道教室、またしても何も書いてない。
手ぶらはまずかろう…と、夕方に大慌てで紙に向かう。
ひとつ、仮名まじりを書いてみることに。
半切四分の一に、この季節の俳句を書いてみた。
 
 




ゆさゆさと 桜もてくる 月夜かな (道彦)
 一昨日(おととい)は あの山こえつ 花ざかり (去来)
 春の月 さはらば雫 たりぬべし  (一茶)


お花見も近いということでね。
この他に、あと数枚を書いて持参。
「ちょいと筆が走りすぎてますネ」先生からは細かなご指摘をいただく。
「あながま会」も控えているので、あわよくばこのまま作品に…という、私のスケベ心はあっさりと見破られてしまった(笑)。ハイ、ちゃんと書きますので…。
あ!気付いたら、いつの間にか8並び(88888)が過ぎていた。ちょっと見てみたかった気も…
はて、どなたが踏まれたのかしら?