群読公演_

manga-do2009-06-15

今、江戸東京博物館では「手塚治虫展」が開催中ですが、そこのホールで7月18日(土)に「群読」の公演があります。
劇団東京ルネッサンス(主宰・増岡弘)が上演するもので、主催は(財)東京都人権啓発センター。
演目は浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」「ラブ・レター」(昼の部)「天国までの百マイル」(夜の部)。
「群読」とは、ひとりで全てを読み上げ、全登場人物を演じる「朗読」と異なり、複数の出演者たちが椅子に座ったまま声のみで演じるセリフとナレーション、そして音響効果、つまり音声による演劇です(チラシ裏面から抜粋)。
※以上、演出の増岡弘さんからご案内をいただいたので、この場でご紹介(娘への音声メッセージの御礼に代えて?・笑)。
私、以前に拝見しましたが、空間の向こうに広がる物語世界を、自分の想像力・理解力をフルに発揮しながら楽しむという、なかなか刺激的な舞台です。
ご興味おありの方のために…部分拡大しておきました。↓