アトリエ公演_

昨夜は高円寺。
劇団「東京ルネッサンス」(主宰・増岡弘)のアトリエ公演を観に行く。
自治会サークルの5人を引率がてらだ。
これは昨年暮れ開催「とんからり寄席」の返礼みたいなもの。
サークル企画の寄席に出演してくれた劇団員たちが、本業?であるところのお芝居をする姿を拝見させてもらう。
といっても、声が主体の連中、台本を手にしての「群読」です。
演目は浅田次郎の「角筈にて」と「鉄道員(ぽっぽや)」。

登場人物のそれぞれに役者が割り振られて、台詞をしゃべる。
いわば<ラジオドラマを観る>といった感じでしょうか。
増岡さんも、いつものマスオさんやジャムおじさんの声とは違った「凄み」を見せてくれます。
2時間ほどの舞台、アトリエという狭い空間での大熱演に、一同は感激しきりでした。
終わって、しばし懇談して帰途につく。
今回参加できなかった人たちは、またの機会にね。