いいのかしら?_

蕎麦カリント。あとをひきます。

土曜日、朝は早く起きて先ず「うどん」の準備。600gの玉を二つ丸めて寝かせる。
で、月曜に使う「つけ汁」のためのだしをとる。
昼を挟んで「そば打ち」。北海道と戸隠と先般入手の会津の粉で4回、2kg(一応、20食分)を。内、1回は延ばしで穴が開いてしまった(原因はつなぎ粉を変えたための「水回し」の失敗)。この分は自宅用として残し、3回分を保冷バッグに詰める。
寝かし終わったうどん玉を踏んでから「うどん打ち」。これもパックに小分けする。
つけ汁の他、鍋やあげ笊、せいろなどを別のバッグに入れて、夕刻出発。
夜は「お蕎麦を食べる会」。
先般の手塚邸お片付け仲間の恒例慰労会?でもあるのだが、私のそばを「ダシ」にイッパイ飲ろうという算段です。
10人ほど集まるというので、プレッシャーはあったが、これに応えられないようでは情けないというもの。
7時からの宴は各自が酒目当て、料理目当て、そして蕎麦目当てとバラバラなので、私はすぐに台所に入って茹での準備。
一応、「そば粉の違いを味わってみて」と言いながら一食分ずつを(歓談の様子を窺いながら)茹でていく。
感想はそれぞれ。各自、味の好みが分かれるのが面白い。
いくらか余裕があるかと思ったが、あっという間に完食。うーん、全部持ってくるべきだったか! しかし、おおむね好評で安堵、安堵。
最後まで残ったレギュラー数人に「うどん」のお土産。
帰り際、主宰から「気持ちとして受取って」と、ン万円もするという時代モノの蕎麦猪口をいただく。なんという海老鯛!
帰宅はまたしても深夜。
充足感もあって熟睡したようだ(笑)。
目覚めて、「そうだ、蕎麦カリントをつくろう!」。
昨日、自宅用に残した分を素揚げしてパラパラと軽く塩を振る。
うん、旨い! おやつやおつまみにピッタリ。
昨日のうちに気付けば持って行けたのに残念。ま、また今度だな。
今夜も客人、で、明日も昼に数人が…
麺処「萬雅」大盛況なり!!!