「しののめ」_

そば道場の暑気払い。
夕方から店の前にテーブルを出し、数人がかりで焼き鳥の串を刺す。
そう、今年は「焼き鳥パーティー」♪
20人近くの宴につき、本数もハンパではない!
タン、ハツ、カシラ、シロ、ハラミ、ねぎ、椎茸、ウインナー…2〜300本は作ったかな。レバーは別途に炒めもので。
酒の差し入れは多いので、私は先日の如く、一品持ち寄りをした。
「ゴーヤの粉チーズ揚げ」
「貝割れそば」
「自家製味噌漬け(大根・ニンジン)」
と、またしても「手作り豆腐(ねぎ塩やっこ)」
今回は4カップの大豆を使用して、昼までに完成。
豆腐は出来てから4、5時間後あたりが一番美味しいとされるから、タイミングは最高!
しかし、この手作りの大変さを皆さん分かってくれるかなぁ…(笑)。
いつも通りの楽しい歓談で、8時にはスパッとお開き。
お片付けも手際よく、小気味よし!!!
久し振りに、私、少々酔いました。
で、今晩も暑気払い、もう一丁♪
<豆腐の作り方>

水に一晩浸した大豆を同量の水と共にミキサーにかけて、「呉汁(ごじる)」にする。

呉汁の半分くらいの量の湯を沸かし、そこに呉汁を入れて10分ほど煮る。
大量の泡が出る! 差し水したり、しゃもじで攪拌など…目が離せない。

これを一気に布袋で漉す。やけど注意!!! さぁ、「豆乳」が出来た(おからも)♪ 表面に「湯葉」も張るよ。

豆乳が熱いうちに「にがり(液)」を落としてやると、数分後、もわもわ〜っと、おぼろ状に固まってきます。これをすくって、ざるなどの容器に入れればそのまま「豆腐」の出来上がり。
ま、たまに作るから面白いのであって…
お勧めはしません(笑)。