AR_

「日本の昔ばなし」のアフレコに行ってきた。
私の1本目、番組としては6週目の収録。
3本を順番に録っていくので、Bパートの私はAパートが終わるころを見計らってのスタジオ入りです(都内テレビ局近くの某音響スタジオ)。
アフレコの現場に行くのは13年振り!
本来むちゃくちゃ懐かしい筈なのに、いつものことのような…妙に落ち着きますね、この雰囲気。
声のお二人にご挨拶。
松金よね子さんとは「まんが偉人物語」で1年間お付き合いして以来だから、実に35年振り!?
嬉しいことに覚えていて(いや、思い出して?)くれました。
柄本明さんとは(一応)初めて。
昔、松金さんに誘われて渋谷ジャンジャンでの「東京乾電池」公演にお邪魔したとき、楽屋で挨拶してる(笑)。
現場では、「パラソルヘンべえ」で一緒に仕事したシナリオライターとの再会もあり、ビックリ!(こっちは22、3年振り)
7分の作品だし、私のはナレーションも台詞も少なめだったのでトントンと、1時間ちょっとで終了。
音関係のスタッフさん、あとはよろしく。
そうそう、2週目の視聴率、一気に倍にアップだって!
まぁ、元が低いところだからねぇ(でも嬉しい報告♪)。
…で、次は一転、足取り重く、マンガの状況を詫びに…
担当編集さんに会って現状報告と今後の進行予定などなど。
詰問&叱責覚悟でいた私を、むしろ優しく励ましてくれるという…ご温情(内心は立腹)。
甘えることなく、頑張らねば!!!
なんたって、もう3年越しだものなぁ…(我ながら呆れる)。
<弁明?>
そんな状況だったらアニメやってちゃダメでしょ!って思われるでしょうが、二足のわらじになったことで、むしろマンガのペースが上がったのよね〜(笑)。