やなせたかし展_

manga-do2013-03-21

一泊の里帰りをしていた娘が、自宅に戻る前に「やなせたかしの世界展」(川越市立美術館で開催中)に寄ってみたいという。
ならば「そう遠くもないし、じーじも付き合おうか♪」
近くに住むもう一人の娘が「じゃ、私が車を出す」と、それにのる。
おやおや、昨夜に叶わなかった孫2人との同時ふれあいがここに!!!
まだ1歳半の孫たちには「やなせたかし」は分らないだろうけど、アンパンマンのおもちゃで遊んでたりするから、きっと楽しいこともね。
そう、美術館の受付には等身大?のアンパンマンが立っていましたし。
しかし、そこから先、展示会場に足を踏み入れると…
雰囲気一転! まさしく美術館です。
あちこちで睨みをきかす監視員(♀)。これは声を潜めなければ!!!
たしかに絵本の原画なども多く展示されているし、美術品としての公開なんだろうけど、ものものし過ぎない?
場内には若い娘とその母親、2歳くらいの女の子とおばあちゃん、赤ちゃんを抱いたお母さんなど…
幼児がアンパンマンのキャラクターたちの大きな額をキョトンと見上げてる姿などは実に可愛らしいものです。
思わずパチリと撮りたくなるくらいに。
手にしていた娘の携帯を見咎め、「あ、今写真撮ってませんよね!?」と係りの女性(尾行してるの?)。
そして、孫2人が会場を自由気ままに歩き回ってくれるので(無言だけどトットトットコ行ったり来たり)、じーじは追いかけるのに忙しい。
孫の指先が壁に触れたとたんに「あ、作品に触ってはダメ!」とお姉さん(届かないっての・笑)。
中高生以上が対象なの? やなせさんの幼児に対する優しさとはどこか対極、少々「ん?」な展示会、といった印象でした。
そんな対応するなら、最初から入場制限すればいいのにね(呆)。
会期も残り少ないし、お姉さん方も疲れちゃったのかな、これまで注意のし続けで(笑)。
午後、娘(孫)たちと別れてから接骨院へ。
どうにも腰が痛いので、マッサージを受ける。
情けない…