4月1日(月)昼、救急車に乗る。
エイプリルフールじゃないですよ~。
カミさんが急性虫垂炎にて緊急手術&入院となりました!
土日と腹痛・発熱を我慢しちゃった…
朝から発熱外来診療の要請電話するも軒並みNG。
唯一、WEB診断をしてくれた医院が「盲腸炎の疑いがありますね、すぐに来院してください」と。
検査の結果は…まさに!
「ここでは手術が出来ないので、大きなところを探しましょう」
いくつか問合せの末に、隣市の某総合病院が受け入れてくれた。
「ここに救急車を呼びますので、直接行ってください」
ありがとうございます!
「手術の同意書サインとか入院手続きもあるので、旦那さんも同乗してね」
ハイ。
いやぁ、いきなり救急車に乗ることになるとは…
子供のころに自転車事故で自分が運ばれた経験はあるけどね。
サイレン鳴らして疾走する。
なんかワクワク(コラッ!)。
すぐに総合病院に到着も、手術は順番待ちだった(凄いもんだねぇ)。
夕方からということに加え、全身麻酔ゆえご家族は手術終わりまで待機をと。
困った。
明日のそば屋の準備があるぅ…
「待ってなきゃダメですか~(何もすることなく、このまま数時間を)」
「ま、常時の連絡が出来る状態ならいいでしょう」
カミさんも「大丈夫よ、さ、帰って!」
お許しいただき、急ぎ帰宅(ゴメンよ)。
夜、そば打ち等々が一段落、病院に電話。
「手術は先ほど終わり、麻酔からも覚めたところです。今はちょっとボーっとしてますけど大丈夫ですよ」
「これからそっちへ行くことは?」
「もう面会は出来ません」
「じゃ明日にします」
やれやれ、よかったよかった。
バタバタの一日、これから4月1日、毎回思い出すんだろうね。
…ということで、翌日です。
実はこの日、倅の嫁さんと孫娘が家に来る約束でした。
カミさんも久し振りの再会を楽しみにしていたのにね。
前夜、事情を説明して今回はパスしてちょうだいと。
納得のはずが…
そば屋の始まりに電話あり、
「渋滞にはまってるけど、おそば2人前とっておいてくださいね」
な~に~?来るの~?
店は悲惨だった先週とは様変わり、次から次の来客で満席状態。
忙しい、忙しい。
正午前に嫁と孫も来たけど、ろくに相手も出来ず。
カミさん不在では家にも行けず、私のそば屋終わりを待って、一緒に病院へ行こうとなった。
「2時間ばかりカラオケにでも行ってきます、じゃまた後で!」
明るい嫁だなぁ(笑)。
二八が17(大盛り2)、十割11(大盛り3)の計28食。
そばプリンが9。
はい、完売しました~♬
片付け&掃除も終わって、戻ってきた嫁さんの車で自宅経由し病院へ急ぐ。
残念ながら小学生以下は面会不可です。
「おかあさんビックリさせてきますね」
私は駐車場内に留まって孫とお話ししてましょう。
「ちょっと弱ってた」と戻った嫁。
「そりゃそうだよ、お腹切ったんだから。じゃ、また夏にでもね」
走り去る車にバイバイと手を振って、私も面会へ。
「…痛いょ…」
けっこう大変な手術だったらしい(腹膜炎も併発)。
やはり、当初の我慢がいけなかったんだなぁ…
入院は一週間ほどのようだが、順調な回復を願おう。
義母のお世話も任せておきなさい。
じゃ、また明日ね。