こんな日は_

仕事場に閉じこもってペン入れに専念するのに好都合。本日の古いビデオの取り込みは「ハックルベリィの冒険」(’76/1〜6)にした。これはグループタックの最初の連続物TVシリーズ。「まんが日本昔ばなし」が始まって間もなくフジテレビとの間で決まった企画。監督に光延博愛さん。作画監督に近藤英輔さん。演出に小華和ためおさんという、土田プロダクションの主要スタッフを登用。「昔ばなし」と共通スタッフですね。再放送でこの方たちの作品がけっこう流されてるから、このタイミングで処理してしまいましょう!。三人にはタックのスタジオ内に入ってもらって、タックからは作画監督の助っ人に上口照人さん。私がもう一人の演出となった。小華和さんと私とでそれぞれ奇数話、偶数話を担当する感じで全26話を制作したもの。当時、Uマチックという4分の3インチのビデオで録画したので、私が演出した「話」しか録っていない。何せテープ自体が高価だったから(30分テープ5500円)。VHSにダビングし直したのだって20年以上前のこと。もうボケボケの映像です(笑)。音声出してたら「ルパン」と「悟空」が喋ってるようにしか聞こえないのですぐにOFF!(ジムが山田康雄さん、ハックが野沢雅子さんなので・笑)あれ…?前にも同じようなこと書いた気がするな…(11/16、11/10に書いていた!)。こんなものDVDにしてもしょうがないんだけどね…。古いテープの廃棄が目的ですから、まぁ、とりあえずってとこかな。
我が市ではゴミの分別がプラスチックと不燃物とに分かれている。VHSテープは分解して、いくつかの小さな金属部分を外す(これは不燃物)。パッケージやリールはプラで良いとして、テープ自体はどうなんだろ?分からないから一応、不燃物の方に入れてます。丸ごと捨てられれば楽なんだけど、そうもいきません。まぁ、却ってバラしちゃった方が未練が無くていい!