「古本まつり」_

「古本まつり」チラシ

駅近くの床屋さんで散髪済ませて、隣町の「古本まつり」に足を延ばす。年4回開催される恒例のものだ。昨年の秋は体調崩して行けずに終わったので、今日こそは!と。
平日で、小雨まじりということもあってか、広い会場はまばらな客。書店主たちのボヤキが聞こえます。最近はCD、レコード、映画パンフレット、ポスター、ビデオ、DVD更にはプラモ、フィギュアなんてものまでが出品され、それらの占有スペースが以前より広がってきてるみたいです。それでも、「首都圏最大規模」をうたい文句にしているだけあって、膨大な量の書籍です。こんな時こそじっくり見られるはずだけど、心を鬼にして対象を絞りました。平台の単行本、文庫本等は今回パス!。美術書、図鑑、写真集、ムック本あたりを物色するだけにして、量も手に提げて持ち帰れる程度に絞りました。(いつもついつい、宅配にして貰うほど買ってしまう)おかげで短時間でお買い物終了。お財布もさほど痛まずに済みました(笑)。そうそう、いつもコメントくださる長谷先生、「赤塚不二夫1000ページ」が3150円でしたよ。それと「マンガ家入門」が1575円。これらは買わずに<別冊・一億人の昭和史>「昭和マンガ史」(’77毎日新聞社)1575円(当時の定価1500円・同額だ)を購入しました。最近<懐漫>さんとご縁が出来ましたので、話題についていけるようにと思いまして(笑)。
※画像は宣伝に一役と。