番組HPにミス…か_

来週の「まんが日本昔ばなし」のラインナップが「一寸法師」「きつね女房」と予告されていたので、MBSの番組HPを覗いたら「きつね女房」が森田浩光演出となっていた。あら、先日の私同様に彼も連チャンだ、と思ったのですが、どうもおかしい…「うぐいす長者」のことで、狢工房さんの資料室を見た時の記憶では、彼の作品は「きつねのお産」だった筈。後年「きつね女房」も作ったのかしら?そこで、もう一度資料室を訪ねて確認してみました。やはり違ってます。「きつね女房」は杉田実(杉井ギサブローのPN)演出、高橋信也作画となっていました。そういえばMBSのHPに載ってる画像は、確かに杉井さんのいつも描く女性のようですね。これは局の資料と、狢さんのところの資料室のどちらかにミスが有ることになります。狢工房資料室の元ネタは制作会社グループタックの制作記録ですから、おそらく軍配はこちらでしょう。そんなことより、森田さんに確認するのが手っ取り早いか!まさか本人忘れてたりして(笑)。分からないよぉ「お産」か「女房」か、アレ、どっちだったっけ?って、なにせ30年も前のことなんだから。でも、絵を見りゃ分かるし「おまえと一緒にするな」って怒られそうだ(笑)。
それにしても、タイトルに「きつね…」と「キツネ…」の付く作品数の何と多いこと!