告別式_

昨夜に続き、再び青梅へ。今日は昼からの告別式。斎場には昨夜に匹敵するほどの多くの参列者が。葬儀後のお坊さんの挨拶「最近の葬儀はお通夜に多くの人が来ます。告別式には来ません。それが今日もこれほどの方が来て下さるというのは、故人の篤のいたすところなのでしょう」聞いていてなんだか私も嬉しかった。
郷里の母は、近くに住む亡父の従弟が車に同乗させて連れてきてくれた。つかの間の再会。「近い内には行くから。じゃ、また」と、斎場でそのままバイバイ。我ながらドライな息子だ。
ところで、その従弟の話では、この前、図書館に行ったら館長が声を掛けてきて、「あんたこの人知ってるかね?」と、先般、私が一方的に(笑)寄贈した本を差し出したという。「そりゃ、俺の従兄の倅だよ」「そうかぁ、同じ苗字だからひょっとしてと思ったんだ」何のことはない、都留市立図書館長と亡父の従弟は友達だったんだって。帰郷したら是非図書館に寄ってくれと頼まれたそうな。なんて狭い世の中!(いや、田舎は皆が顔見知りということか)
帰宅すると、編集さんからのメール。再校が全て出揃ったので送りますとのこと。さぁ、最後の確認ですぞ。