五日目(19日)_

グワッと書いた「楽」

月曜日、これがいわゆるギャラリーの雰囲気でしょうか。
昨日までの賑やかさとは一変し、ポツリポツリとした間隔でのお客様。
とても静かで穏やかな空間…作家の方たちはこのあたりは先刻ご承知で、大半が休養日?に充てていらっしゃるのか、受付お当番以外は数人の姿のみ。
昨夕のお買い上げ?でポカッと空いた展示部分に、家から持参の補充の一枚を掛ける。お、また違った雰囲気が生まれた。よしよし。
私の今日のお客様は事前に分かっている方々です。しかもそれぞれがかち合わないようにと時間指定まで済んでいる(笑)。
でもそれとは別に、新宿まで出る用事があったからと、ギャラリー「麦」のマスターが先日撮った壁面写真を届けがてら御来場くださった。

はからずも現場での書風の見比べ。うん、やはりマスターの見立ては正解ですね。ありがとうございました。
御来場は、いずれ「麦」で個展を、なんて私から持ち出された時のための下調べでしょうか、受け入れの可否を握るマスター、さて、その胸の内はいかに?なんてネ。
昨日、作家の或る方が37年ぶりの再会を果たしていたが、今日、私がそれを更新した。何と46年ぶりだ!(驚)。同じ小中学校に通った男。中学卒業以来の再会です。この話は凄すぎて、とてもじゃないが細かくは書けませんや(笑)。これもネットの効用ということですね。また改めての再会を約す。
声優でナレーターの喜多川拓郎さんがスタジオ入りの前にお寄りくださった。彼は年初のお味噌の品評会でグランプリを受賞、その賞状を書いたのが私だから、寄らねばマズイと思われたのかしら(笑)。
あとはもう順次いつものお仲間、先般の「お花見」以来の再会で、夜は居酒屋へ繰り出しての一献となった。しかし、一人のすっぽかしが居たのが残念。仲間の一人はそいつとの再会が叶うのを楽しみに待ち続けていたのですぞ!(怒)。
帰宅すると、地元の方から「伺ったのにご不在でした。ご主人様によろしく」と電話があったという。それはそれは、とんだ失礼をば。芳名帳も見てなかった。う〜ん、終日張り付いてるわけにはいかんものなぁ…