原稿を届ける。_

まだまだUPとは言えない筈なのに、出版部の方々大喜びで…いやぁ、なんともはや…(笑)。よほど待ちわびてくださっていたのでありましょう。ま、丸々一年の遅れですから、無理もありませんが。次回作の話など出るものの、先ずは、残りのイラスト作業に集中すべし!
帰路、カツ坊(勝川克志)さんの「ドクロ党の人々」の新作カラーが巻頭掲載の「ビッグコミック1(ONE)」を購入。西武新宿線特急「小江戸号」車中にて熟読。
「ドクロ党」相変わらず、展開がもどかしい…4ページ(20コマ)では詮無いが(笑)。
インタビュー記事「神様の伴走者(手塚番・外伝)」が今回は現手塚プロ社長の松谷さん。へぇ〜、そういう経緯で先生のマネージャーに、…なんてことが判明しました。はるか昔のことですねぇ。
みやわき心太郎さんの武本サブロー追悼マンガ「初心」が、さいとうプロの重鎮であった武本氏の人となりが窺える業界内部モノで実に興味深かった。普通、こんな内容のマンガの掲載、あり得ないって。不思議な雑誌だなぁ。
一方、大御所MMさんの作品には「アララ…どうしちゃったの?」まるで下描きかラフをそのまま掲載してるみたいで、手抜きとまでは言いたくないけど線質がまるでサインペン。いくら大ベテランでもこれはいけませんねぇ(編集者もこのレベルを受け取っちゃダメ!)。良いお仕事されてきた作家さんだけに、なんだかガッカリ…そして自省&自戒。