お客人_

私の「そば修行」を助けてやろうとのお心遣いか、たくさんの方が「試食」してくださる。
つまり「そば打ち」の機会を作ってくださるのだ。大変にありがたい!
いくら麺好きのカミサンでも毎食の「そば攻め」は困るでしょう。
そば道場の主宰者は昔、息子から「親父、いいかげんにしてくれ!」って怒られたんですって。修行時には「毎日、三食がそば」だったと(笑)。とにかく日々打ちたくてたまらなかったそうです。
私もさすがに毎日は打てないが、このところ三日に一度は打っている。
そして、今の段階では毎回<進歩>が自覚できるのが実に嬉しい。おかげで打ち上がりも安定してきた。一番大事だという「水回し」の具合が何となくつかめた気が…しないでもない(慎重・笑)。「切り」は、「数回やれば、誰でも細く切れるようになるよ」という道場の先輩の言葉通りになった。もう1.5ミリ幅OK。
お客人が目の前で召し上がりの場合は反応がダイレクトだし、お持ち帰りの方からの後日の感想も参考になっている。
先日はついに電話での注文が入った!「今から二人前お願いします」って(慌)。
こうなると、麺処「萬雅」が、ちょっとマジになってきそう…デスねぇ。
今夜も「そば」目的の来客あり。今から、腕が鳴る!(笑)。それにしても、「そば好き」の何と多いことよ!
けっこう陽射しの強い中、庭の片付け。ゴーヤのつるを全て取り払ったら、隠れていた可愛らしい実がいくつか出てきた。でもこれ、もう大きくならないのだ。中くらいのものも一週間くらい同じ大きさのまま。放っておくと黄色くなって弾けてしまう。なので、もう終了です。
観賞用トウモロコシも収穫したが、なんとも貧相(スカスカ)で、今年は失敗。
垣根のところに彼岸花が咲いていた。今頃きっと日高の巾着田は見事なことでしょう。