凄い!_

手打ちそばの会の会長さんには「道場主」とは別にもう一つの顔があり、「持ち帰り」専門のそば店主でもあります。
この時期、年越しそばの注文を受け付けているのですが、昨夜の話では今年はもう締め切ったとか(旨い!と評判だから注文殺到で当然・ヨイショ)。
「だって、体が持たないよ。一人で打つんだから。ユン○○飲みながらだね(笑)」
会長さん、これから29、30、31日の3日間、早朝から夜遅くまでひたすらそばを打ち続けるんですって!
さて、ここで問題。
このそば職人は、いったいどのくらいの量を打つのでしょうか?
その注文受付の限界量とは…
<答>
3人前のそばを1単位(パック)として販売。それを3日で300作ります。
そう、900人前だ!!!
一日に100パック、300人前。500gのそば玉で5人前と計算して60玉。(いや、プロはそんな小さな玉では打たないでしょう)1kgで30玉。1玉30分で15時間…
こんな単純計算ではないだろうけど、す、凄い、凄すぎる。
ちなみに、私もこっそりと注文受付しとりまして、現時点で量は…会長さんの30分の1…かな。
これでは締め切りも何も、おそらく3、4時間で片付くでしょうね!(笑)