自家製粉_

そばの丸抜き(玄そばから殻を採ったもの)をセラミック刃の手回しコーヒーミルで挽く。
一度に大量というわけにはいかないから、500g挽くにはけっこうな手間。
レバーをゴリゴリ回すと、微細な粉と粗挽きの粒が同時に受け皿に落ちる。
石臼と同じ原理だから、これでも立派な自家製粉です。
本来だったら、篩(ふるい)にかけて、残った粗挽きの粒を再度細かく挽くのだが、今日は超粗挽きのまま。
ザラザラもいいところで、いかにも<穀物>って感じが嬉しい♪
で、その粉を今夜のそば道場に持ち込み、つなぎ粉2割を入れて打ってみた。
超粗挽き二八、加水が難しい!!!
つながることはつながったが、薄くは延せず、やむなく太打ち。
試食に供す。
「これぞ懐かしい、昔のそば!」と絶賛あるも、「こりゃダメだ!銭は取れん」との評価も。
うーん、これは挑戦しがいがあるなぁ…
自分としちゃ<旨い!>なんだけどね(笑)。
同期会準備の返信はがきがポツポツ届いている(今日で10通)。
「参加できそうですか?」の問いに、<はい>6、<いいえ>3、<まだ分からない>1。
ま、予想通りなのかな。