そば→編集_

今日は「日本の昔ばなし」の編集作業がある火曜日。
第182週のAパート「〇〇〇」(10月4日放送)
ほぼ3ヶ月に1話を担当するローテーションの私、そば屋を途中で抜けねばなりません。
なのに肝心のお客様がみえない…
12時近くにやっと一家族(祖母・母・兄妹)で「二八を4枚」。
このお兄ちゃん(小3、4?)自分のをあっという間にペロリで、おばあちゃんのを貰い、妹(小1、2?)のに手を出し…
そんなにそばが好き? 追加で茹でてあげたくなるほどだ。
「食べっぷりがいいねぇ!」
思わず声をかけちゃった(笑)。
「前にも来たことがあるんですよ」と、おばあちゃん。
「この子(妹)にお昼何にするって聞いたら、火曜日しかやってないおそば屋さんに行きたいって言うんで」だって。
いやぁ、そりゃ嬉しい♪♪♪
ところが、食べ終わろうというのにまだ次の客が来ない。
(久し振りに来たけど、ずいぶんと暇な店になったのねぇ)ってのは困るなぁ(笑)。
お勘定の時になって、やっとひとり来た!
そこからは、まぁ順調。
12時50分に店を出る時点で二八7、十割7(大盛り3)、粗挽き2、抹茶1の計17食。
結果はあとで聞きましょう。
で、都内某編集スタジオ。
尺のオーバーは26秒、ちょうどいい長さだねぇ♪と、少しずつ詰めて行ったら、アララ、10秒切り過ぎちまった!
戻すというより、別のところに足す形でなんとか定尺に。
10月第1週の冒頭どメジャー話、言わば<期首>ってヤツだし、面白く仕上げませんとね〜。
今回、<文芸・絵コンテ・演出・作画>となっております。
アフレコは来週。
そして、次作の絵コンテ打ち合わせも済ませる。
帰りに携帯メールで「20に届いた?」と問い合わせると…
「21。あのあと前市長が夫婦で来ました」
ふむふむ、あのそば好き市長ね♪ 
お暇になったことだろうし、この際、常連さんにおなりなさい(って、既に馴染み?・笑)。