2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

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実は、昨日の「ギャラリー麦」のテーブルにこんな案内状がありました。 ご主人は関知していないらしく「きっと誰かが置いていかれたのでしょう、どうぞ」とのこと。で、貰ってきた。 埼玉県立近代美術館での“U展”…「絵画展」なのでしょうかね?。開催の日付…

美術家協会小品展_

県議会議員選挙の投票を済ませ、その足で、ご近所のIさん、Sさんが絵画出展されている「ギャラリー麦」へ行く。小品といっても、さすが美術家の方々の絵画は魅せますなぁ…。 ギャラリーのご主人とだべってるところに、突然、市長N川さんの登場。市の美術…

「緑の上着の悪魔」_

全19ページ。 この話は、KHM101「熊の皮を着た男」とほぼ同じ内容。 こっちを選んだのは、熊の皮より、上着の方が描き易いだろうという単純な理由ですね(笑)。 「生活に困らない保障を受ける代わり、死後の魂を悪魔に差し出す」という、悪魔と契約…

「ものしり博士」_

全15ページ。 外見さえ整えて、自らを「博士」と名乗ればそれで世の中に通ってしまうという、なんともいい加減な話で、それがまたトントン拍子にことが運ぶとあらば、なおさらです。(なんだか現代にも通じる話のようで…) 知ったかぶりのご隠居さんなんて…

「命の水」_

全37ページ。 この「グリム童話」全6巻(53話)は、丸4年間かけて描いたので、第一巻と最終巻とではペンの入れ具合が多少違っている。「馴れ」もあるのかもしれないが、始まりの数話は若干「硬い」。だからといって、改めてペン入れし直すわけにはいき…

「賢い百姓娘」_

全19ページ。 この話はいわゆる「とんち話」。王さまが難問を出したり、裁判をしたり…。機知にとんだ百姓娘の知恵が、常に王さまの上を行く。 言葉で説明するより、読んでいただいた方が早いのだが…(笑)。 鉢植えのビオラの花ガラを摘んでたら、指先がベ…

デンドロビウム_

「デンドロビウム・セカンドラブ・トキメキ」という品種。 娘が5、6年前に知人から戴いたものが、今では40センチ丈くらいに成長して、今年、こんなにきれいに咲きました。支柱を立ててなかったので、全体を撮ると拡がっちゃってて、ちょっとだらしがない…

「あしたのジョー」_

先週末のBS「あしたのジョー」アニメ特集は、元・虫プロの連中がたくさん顔出ししてました。 何人かは最近も会ってる人だけど、皆、画面を通して見ると「歳をとりましたねぇ…」(もちろん私もだけど・笑)。 作画監督三人の内、徹底して露出を避けつづける…

「がちょう番の娘」_

全27ページ。 内容を紹介するのは省略(面倒だから・笑)。 或るお姫さまの嫁入り話ですけど、波乱万丈、展開がめまぐるしい…登場人物も多く、衣装、小道具、背景設定と苦労した記憶が。でも、そんな話に限って愛着があるものです。 昨日は川越の書道用品…

歴史マンガ_

朝刊の出版広告(講談社)に、さかもと未明「マンガ ローマ帝国の歴史」(全3巻)を見つける。やっと出ましたか。 この本、私が「グリム」の次に何を描きましょう…ってときに、編集さんから「今、ローマ帝国の歴史を制作中で、二巻まで描き終わってる」と聞…

「貧乏人とお金持ち」_

全21ページ。 これは「まんが日本昔ばなし」の「年神さま」と同じ話です。 旅の途中の神さまが一夜の宿を乞うのに、金持ちは断り、貧乏人夫婦は歓待する。そして翌日のこと、夫婦が神さまから授かった「福」を目にして、金持ちは神さまに追いすがり「私に…