夕方_

地元自治会の<連合夏祭り>にカミサンと二人でブラリと参加。以前は各自治会が独自にやっていた夏祭りを、数年前から地域合同で開催するようになった。そのおかげか、年々規模が大きくなる。我が家はもう子供は大きくなったし、本来なら孫の手を引いてということなんだろうけど、そうもいかない現実がある(笑)。出店も多かった。その内の一つに小さな古本屋さんが。何故か、すずき出版の仏教コミックスなるものが多く置いてあり、私はその中で宮越義勝の「エンマ大王」と横山まさみちの「最澄の願い」を購入。潮出版社手塚治虫の「ブッダ」も併せて入手。不思議な本屋だ。今見たら仏教コミックスの巻末に「贈呈天台宗廣福寺」の押印が有った!。さらにこの本、シリーズで全百八巻(煩悩だ!)の刊行予定ってなってる。1989年からの刊行。全巻の原作は<ひろさちや>さんで、各巻けっこうメジャーなマンガ家さんが描いてます。知らなかったなぁ!なるほど、こういったマンガも有るんですねぇ。私がキリスト教系のマンガ描いてること考えたら、「仏教マンガ」はむしろ当たり前のことかとは思いますが。でも、こんなのが夏祭りの出店に並んでるってのも妙だよねぇ(笑)。そういえばジョージ秋山の「聖書」(幻冬舎・刊)、その後の消息が聞こえない。続々刊行!ってのはどうなった?。