「萬雅」_

「みそひともんちゃく」会誌

今の時期、例年ならまだ残っている筈の味噌が無くなって、急遽、今年の味噌を蔵出しです。元の仕事場の玄関先に鎮座まします「剣菱」の酒樽が、我が家の味噌樽。開封すると、室内にお味噌のいい香りが…!!ウン、今年も「萬雅」は上出来。この分なら今年こそ久し振りに受賞できるやも…(毎年言ってる)。カミサンに手伝ってもらっての、小分け、袋詰め作業がけっこう一仕事。例年より若干仕込みの量を減らしてあったものの、40キロ程を保冷用のパックに詰め終わるのに小一時間かかってしまった。今年は半分くらいを自宅用に確保しておこうか(足りなくなる筈ないんだけど、気前よくあげすぎたのかな?)。ちょっぴりケチになりましょうかね(笑)。それでも当初は、冷蔵庫の野菜室を半分占拠しちゃう量です。残りは予約?されてる人に発送、お届け、を早めに済ませてしまいましょう。でないと味噌の匂いの中で生活しなきゃならん!
画像は手づくり味噌の会「みそひともんちゃく」の25周年(’04)の時に出した記念会誌。味噌の写真を載せてもしょうがないから(笑)。題字は開祖の増岡弘さん(「サザエさん」のマスオ役)です。シールの方は私の製作。版下原稿を私が書いて、個人的に印刷所に発注したもの。贈るときに添えるためのお遊びですね(容器にでも貼って、と)。
※ブログタイトル「萬雅堂」由来の味噌のことは、このブログ開設二日目の日記に有り。
この日記書いてたら、雲上人のOさんから電話。今年の大祭について、開祖からの連絡は?との問い合わせ。これもまた「以心伝心」ですな。