オフ会_

昨18日、今年のBDはたまたま畏友・坂口尚のオフ会開催の日と重なった。
偶然とはいえ、こんな日ならばこそ、彼と虫プロで青春時代を共に過ごした私としては、ファンの方々と語り合う場に参加も面白い?のではと…出かけた次第。
いったいどんな方々が参加されるのだろうという興味もあり、また、オフ会というのがどんなものなのか、一度経験してみるのもいいなぁ、ということです。
会場は新宿の喫茶店。参加9名。皆さん坂口尚の愛読者ですから、三十代から四十そこそこといった世代。当然私がとび抜けて年長です。彼も存命だったら、同じくらいの爺さまになってる筈だけど、彼らの中では若々しいままで生きているんだから羨ましい(笑)。
ま、それはともかく、オフ会自体は、私がはるか昔にマンガ・劇画の同人誌活動をやってた時代、仲間がたまに集まって好き勝手にだべってたあの頃と、なんら変わらない集まりでした。時の経つのも忘れ、共通の話題で過ごす楽しさ、いやぁ、すっかり若返った気分!参加して良かった。
ゲスト参加の元担当編集者Nさんの、作家との交流時の貴重なお話を伺い、私は高校時代に一緒に参加の同人誌を持参、その頃の思い出、虫プロ時代のエピソードなどを語り、そして、皆さんそれぞれの坂口尚への熱き想いを拝聴したのでした。
HP「坂口尚氏の小部屋」http://homepage3.nifty.com/stp/sakaguchi/主宰者のさとぴーさんから、ファンクラブが編集に協力したという「坂口尚短編集(全5巻)」(チクマ秀版社http://www.chikuma-shuhan.co.jp/index.html・刊)をお土産にいただく。私も未読の作品がたくさん収録されてます。
感激!これはじっくり読ませていただきましょう。
皆さん、どうぞ、またお誘いくださいませね。