棚さんが…!_

「案内ハガキを受け取った」というアニメ時代からの友人の電話で、知人の訃報を聞く。
先月の下旬に、<助監督をさせたらこれ以上の奴はいない!>というほどの稀有な人材、棚橋一徳さんが亡くなったと。まだお若いのに、ショックだ!
何本かは陣頭指揮をされた作品もあるようですが、昔から超一流のお助けマンとして有名でした。監督にとって、彼がサブに付いてくれることほど心強いことはありません。なぜなら、多くを語らずとも「この件、あとはよろしくね」で全てが済んでしまうのですから。
内容面の把握はもちろん、面倒なことも監督の意を汲んでテキパキとこなす。実力も兼ね備えているから、他のスタッフからの信頼も厚い。
私は監督として直接に組んだことはありませんが、作画と担当演出としてならばけっこう付き合いがあった。十数年前、NHKの仕事の時に、どこかの編集室でバッタリ出会ったのが最後になるのかな。
にしても、業界から離れていることもあるけど、個人的には、こうした連絡はなかなか届いてこないものですね…ご冥福をお祈りします。
はてなダイアリー」から、先日注文した二年目の日記の見積もりメールが。今度も450ページだって!
倅は今日も昼過ぎまで寝ていて、先ほど帰途についた。安全運転でね!