筆柿(ふでがき)_

筆柿と種

テーブルの上に柿の種が転がっていた。亀田?浪花屋?と思ったら何とホントの柿の種!
カミサンが筆柿というのを買ってきていたのです。なるほど筆の穂先のような形状の柿ですね。
私は普段あまり柿を食べないので、今まで知らずにおりました。
固めのモノ(次郎柿?)はたまにいただきますが、その種とはまるで違う。この種がアラレの元ダネ?だったとはね!
にしても、カミサンのいたずら、うっかりつまむところでしたよ(笑)。
ところで、今夜のTBS「世界・ふしぎ発見!」はヘンリー8世だった。
近く公開される映画「ブーリン家の姉妹」に連動してのことでしょうが、とても面白かった。贅沢言えば、もう半年、いや一年前ならもっと良かったんだけどね。
拙著「まんが キリスト教の歴史」<後篇>で描いた「ヘンリー8世」は、イギリス国教会を創ったということで取り上げたのだが、紙数の関係上、とても少ないのです。
個人的には非常に興味を惹かれる人物で、創作意欲に駆られます。単独のマンガを描きたいくらいに。
今度の映画は、后としてのアン・ブーリン側から描かれたモノでしょうけど、いいところに題材を得ていますねぇ。よーし、絶対観に行こう!
ゲラの最終校の「ヘンリー8世」部分を予告編代わりにどうぞ(笑)。
アン・ブーリンの登場はこのページのあとです。…なんだかアマゾンの「なか見!検索」のようですね。