本の計り売り_

第50回「古本まつり」

終わりになってチラシをUPしてもしょうがないが、「彩の国・古本まつり」の最終日を覗いてきた。
歴史関連本で参考になりそうなものを数冊見つけて購入、一応は「収穫あり」としておこう。
2000円以上ご購入の方には「土日限定先着250名・所沢の農産物プレゼント」ということでニンジン(3本入り)を貰う(月曜だけど…残ってた?・笑)。
さらには「計り売りコーナー」(チラシ参照)というのがあって、ワゴンの中の本がキロ単位で売られています。最終日なのでディスカウント、なんと1キロ50円!
これにはちょっとビックリ、本を目方でねぇ…これまでにも「50円均一コーナー」なんてワゴンセールもあったけど、計り売りっていうのは初耳です。
いったいどんな本が?と覗く。それこそ雑多な本が大量に並べられていました。
せっかくだからと、何人かの著名作家のエッセイ文庫本をまとめ買い(就寝前の読み物として)。全21冊で3キロ、150円。なんだか可哀相な気もしますね、一冊10円にもならないなんて!
今回、他にもいろいろと企画があったようですが、古書業界を取り巻く状況もやはり厳しいのでしょうか…
厳しい業界事情といえば、アニメ業界が最たるもの。その「日本アニメーター・演出協会(JAniCA)」から<「じゃにか倶楽部」オープンしました。>というお知らせが。
http://www.janica.jp/club
会員方々からのくだけた形での情報発信でもあります。私も応援団員として、ここで紹介しておきましょう。