修正って…(呆)_

(4月2日20時35分配信 毎日新聞
 NHKは2日、「みんなのうた」の楽曲「コンピューターおばあちゃん」に不適切な映像が含まれていたとして、画像を修正すると発表した。
映像は1981年に制作。09年まで何度か放送されていたが、今年2月、DVDに収録された映像を見た人からの指摘を受け、調査したところ、女性の尻や胸、下着姿の写真計3カットが0.1秒ずつ含まれていた。
04年に発行、通信販売されたDVD約4900、ビデオ約300セットについては、購入者全員に修正版を送付するという。
NHK広報局は「ファミリー向け番組としてより適切な表現を期すことにした」と話している。


30年近くも前の映像をコマ送りでチェックするかねぇ…そして「ご注進」。
どこが不適切じゃ、コラ!!!
え、サブリミナル効果だって? はい、はい、はい。
この指摘に、迅速な(そして過剰な)対応をした人たちは、はたして誇らしいのでありましょうか?
作者自らが画像を差し替えるとは思いたくないけど(ね、Hさん)。
先般の「非実在青少年」騒ぎと同根なモノを感じて、いや〜な気分です。
「あれ?! 今、一瞬○○が見えなかったか?」
「けしからん! 削除だ! パンツを穿かせろ!」
アニメの画面に、すっぽんぽんの主人公が画面を横切った。
そう、『まんが日本昔ばなし』の「天狗のかくれみの」(これも30年以上前・笑)。
※Hさんはこの番組制作の仲間です。