あゝ50年…_

昨日は、昼前、ほぼ半世紀振りの中学校の同窓会へ。
校門を入ってすぐの場所の受付けには、年次が違う同窓生が三々五々集まってきます。
おお、ここにも「トキワ荘」がらみの街おこしが!!!
「チューダーあめをご購入の方には閉校記念誌を差し上げます」って(笑)。
※この飴の由来はhttp://blog.goo.ne.jp/tokiwasou-streetここで検索。

体育館(我々の時代には無かった)にはテーブルとお茶が用意されていて「ご自由にどうぞ」と。
学んだ木造校舎は既に無いし、取り壊されると聞かされても、学校(建物)自体に感慨は特段…ですな。
59年の歴史というから、近年卒業の若者から子供連れ、爺さん婆さんまでがあちらこちらでのんびりと、まぁ普段どおりの学校開放日の雰囲気ですかね。
私の年次(15回生)は9人(♂7♀2)が集った。地元在住はわずかに2人だけだ(一人は受付)。
そうか、地元に暮らす人間にとってはわざわざ学校を見に来る必要もないわけで(笑)。
集まった9人は前もって約束していた連中だから、これはこれで良しなのです。
ほぼ全員が、実際の顔合わせは卒業以来ゆえ、それはそれは懐かしく、ほぼ半日、実に楽しい時間を共有した次第。
一同、盛り上がりついでに、近くの椎名町小学校にも突撃!
こちらは去年に創立80周年を迎えた(私ら30回生)。
土曜日ゆえか校庭は開放されていて、卒業生ということで特別に校舎内にも入らせてもらえた。
全てが木造だった校舎、半世紀前に一部分だけコンクリートに建て替えられて、その教室を初めて使ったのが私たちだった(6年生の途中から)。
今は全てが建て替えられ、その部分が一番古い校舎となって50年の歴史を刻んでいる(写真左上部分)。
50年振りに入る教室は…正直「こんなだったのかしら?」で、もう記憶の外。
地元の男が追加合流して10人目。
その後、東長崎駅近くの喫茶店で尽きぬ話を…
「次は、この輪を広げて同期会にしよう」と約束して、夕刻にお別れ。