鉄板焼きのお店だからではない、「熱気」に包まれた夜。
半世紀振りの同窓会は、想像以上に凄かった！！！
３時から先行しての単独クラス会（１１人で２５年振り）は、まぁ和気あいあいで淡々と運んでいたが、５時開始の小中クロスオーバー同期会が迫って、残りの３０人が参集し始めると一気に場が騒然となる。
特に進行の段取りがあったわけではないが、誰も話を聞いちゃくれない。
「ワーワー、キャーキャー♪」再会するなりの興奮のおしゃべりが会場を包む。
私は手を叩き大声を上げて「頼むから、始まりの挨拶と乾杯の音頭だけはさせてくれ〜ッ」（笑）。
ようやっと静かになったところで、椎名町・トキワ荘関連の町興しに尽力してる地元後輩くんを紹介。
彼、先輩諸氏に読んでもらいたいからと、各種パンフレット、小冊子を出席全員分持ち込んでくれたのだ。嬉しい気配りじゃありませんか！
「先輩たちが子供時代に過ごしたこの町の、昔の情報を探してます。お力添えください」と。
私からも、「なんとか手助けよろしく。では、スタート！」
一応、クラス別に席を分けておいたが、すぐに入り乱れての会話が始まる。まさに賑やかの極み！
順番に各自の近況報告をなんて思ったが、とてもじゃないがコントロール不能、もう皆さん勝手にやってちょーだい。
予定を２時間延長して９時に終了…さらには別の店へと行く人、多数あり（私は直帰）。
５０年前が、つい昨日のように思える至福の夜、我が家に帰り着く頃には、さっきまでの熱気を冷ますかのように、チラホラと雪が舞っておりました。
当日朝にキャンセルの電話が二人。共に風邪でダウンとのこと。残念なり！
結局は４１人になって、店に伝えた数字は変わらず。
私、事前に学習したつもりが、やはり何人かは「…誰だっけ…」でありましたねぇ（笑）。
今日入った報告では、十数人がカラオケに行って、地元の人間以外は結局終電だったとのこと。いやはや皆さん疲れ知らずでありますなぁ！
後輩Ｋくんが配布のパンフ類
そうそう、この展示企画、行かなくちゃ！
