さて、_

面会が許される時間に合わせて、カミサンと共に娘のところへ向うのだが、その前にちょっと寄り道して、銀座でやってる「幻の東京デザインカレッジ漫画科展」というのを拝見(最終日)。
「カレッジ」っていうのはカミサンの母校だ。もっとも、彼女は「漫画科」でなく「アニメ科」なんだけどね。
懐かしい名前の数々…いやいや、現在も活躍中の人たちばかりでした。この展示会の実現、「幻」って銘打つくらい、けっこう凄いことみたいよ!

そして、娘の産院へ行き、孫と対面。
うるうる…(笑)
母子共に元気でなにより!
しばし、幸せな時間を過ごす。
帰り道、私は途中下車して、増岡弘さん宅へ伺う。
彼と、彼の劇団員数人を我が自治会サークルに招いて、年末に「落語を聴く会」を催すのであります(劇団員は落語が必須)。
私が企画の仲介役なので、その打ち合わせ。日取りと時間、出演者の決定。
責任上?、私が前座として「開口一番」を務めることになった。
全員で落語の話題に盛り上がっての楽しい宴♪
そして、その場になんと、柳家さん助師匠の訃報!!!
http://mainichi.jp/select/person/news/20110910k0000m060028000c.html
まさに、この柳家さん助師匠こそが増岡さんの落語の先生で、私もかつて直接の教えを受けてもいる。
当然、昔のそんな話もバンバン出ていたところ!
「ええ〜ッ、そ、そんなバカな?!?!」二人、愕然! 
このタイミングでですかい…師匠。
信じられない顛末に、師を想いながらの帰宅と相成った。…合掌…