遠出_

朝8時半に家を出て、JR中野駅改札で担当さんに原稿を手渡し、地下鉄東西線で千葉方面へ。
西船橋から再びJRで千葉駅、そこから外房線で東金に向かう。
到着時は昼になっていた(遠いぞ〜)。
今日はロケハンというか、取材。
「日本の昔ばなし」の次回作として渡された素材がこの地を舞台にしている。
今回は私、演出だけの担当で、3年目の放送が無ければこれがラストです。
絵コンテを描くにも現地を確認しておかないと、ということでね。
なにもこのクソ暑い中を!なのだけど、スケジュールを考えると今しかない。
群馬(館林)で39.5℃だったそうだが、ここ東金も負けてないぞ(笑)。

駅前看板で確認

八鶴湖(溜池だね。一周800メートル)

杉木立(涼はここだけ)

山王台から九十九里を遠望

お蛇が池(灌漑用水池、周囲4キロ)↑と家康の時代に造られた土手↓
この由来話をってね♪

いやぁ、ホントに暑かった〜!!!
池の周り、寺内、山道…一般道
炎天下、カメラ携えて2時間ほど歩き回る。
帰りはシーサイド・ライナーという高速バスで東京駅八重洲口まで(1時間)。
そこからはJRで国分寺経由で夕5時半に帰宅。
シャワー浴びて一休みしてから、定例のそば道場に。
16名と前回よりは余裕だったが、遅刻だったし見学のみ。
火曜日に余って冷凍しておいた茶そばとさらしなそばを持参した。
自然解凍したそばが果たしてつながった状態で茹で上がるかの検証、道場の大釜で確認したかったのよね。
結果はまずまずも、味は…今ひとつ(仲間談)。
も一つの確認は、ステンレスのためざるの効果。
変わりそばは細めに切るので水切りが大事。
いったん、ためざるに上げて水を切ってから、盛りざるに移すということになる。
竹製のためざるがいいんだけど、サイズが大きいのが難点。
火曜日の店では置くスペースが無いのです。
そこで、見つけたのがステンレスのパンチングためざる。

手ごろな33cmを購入したので、その効果を検証したいと。
結果は…これも今ひとつ(会長談)。
ネットじゃなくて無数の穴(1.5mm径)だからかなぁ。
この丸が水の膜を作ってしまうとか?
下に(ペーパー)タオルを敷くと吸い取ってくれるかも。
来週の店で再検証だ。