凄い教則本_

アニメーターなら買うべし!

「動物アニメーションの描きかた」
手塚プロの小林準治さんが出された本です。
アニメーター必見、必読、必携!
この手の教則本はこれまでもいくつか出されてはいるが、人間と牛馬あたりがせいぜいで、鳥から魚・爬虫類・両生類・昆虫とは恐れ入った!!!
私も動物の動きについちゃ、そこそこ頭に入ってるつもりだけど、けっこう「そうか!」って気付かされました。
犬の水はじき、猫の落下、鴨の潜り、ヘビの蛇行、イソギンチャクの揺らぎ、カナブンの飛翔、フンコロガシ…
とにかく予想外のモンが出るは出るは!(こんなの誰が描くのさ・笑)。
彼、ホントに「動き」の分解が大好きなんだなぁ。
虫プロで机を並べて以来、もう半世紀の付き合いの彼だけど、いやぁ、大したもんだ!!!
後世にまで残るであろう凄い本を作りましたね。
感銘、感心、感服、敬服、尊敬、脱帽なり。
PHP研究所より2800円(本体)です。
桜、満開♪

我が家の(笑)。